蒸し暑く寝苦しい日々が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
きねん介護医療院で看護師をしています尾崎です。
今回はきねん介護医療院の中庭のお話を1つ。
きねんの廊下の近くには中庭があり、そこは職員達のこまめな手入れの結果、小さなお花畑になっています。過去には紫陽花を3種類、ジャーマンアイリス、キクイモ、すずらんを育てたことも…ちょっと誇らしい話です。
さて今年の夏は佐用町役場からいただいたひまわりの種が中庭で見事に花開き、利用者の皆様から大変喜ばれました。
そんなひまわりいっぱいの中庭は、お手洗いの窓から見えたり、渡り廊下からリハビリに行く時や、食堂やお風呂に行く時・帰る時と様々な場所から眺めることができました。そして、中庭のひまわりを通して利用者様がワイワイと話が盛り上がるきっかけになったのです。話題が広がる中で、佐用町の町花がユリから「ひまわり」になった事を利用者さんから教えて頂いたりすることも…これには町外のスタッフたちもビックリ。
佐用町花ひまわり。今年の夏は皆さんの話題にたくさんの花を咲かせることになりました。
そして現在。ひまわりのシーズンが終わった後に、トマトの脇芽を植えて大切に育てていると、ドンドンと花が咲き、最近、真っ赤なトマトが出来ました。
こちらも利用者の皆様にお話しすると喜ばれていました。また話の中心になりそうです。
中庭を通して、広がる話題の輪。
これからも中庭をきっかけに、きねんが益々賑やかになっていけるようスタッフ一同心がけていきたいものですね。