日中は、汗ばむ暑さがまだ続いていますが、夕暮れには、虫の音色が聞こえ、秋を感じられる様になりました。
サービス付き高齢者向け住宅ヒルハウスひとはの岡本と申します。
サービス付き高齢者向け住宅『サ高住』って何・・・?
老人ホーム?と思っている方も多いのではないでしょうか。
『サ高住』とは、主に要介護度があまり高くない高齢者を対象にしたバリアフリーの住宅です。自由度が高く御家族と一緒に、又お一人での外出なども出来るといった、少しでも自宅で暮らしていた時に近い生活をすることが可能な施設です。
『サ高住』には、単体で介護や医療、食事(栄養)などのサービスがあるわけではありません。
自宅で生活されている方と同じように、必要に合わせてデイサービス・訪問介護・病院の他、地域に沢山ある外部の介護や医療などのサービスを、ご自身やご家族自らが選び、利用して生活をされます。また、スタッフには一日数回の安否確認と必要な生活相談などのサービスが義務付けられています。
医療法人が運営している『サ高住』ならではの独自のサービスとして、法人が運営する病院への送迎、治療食を含めた食事の手配、服薬確認の他、夜も安心して過ごすことが出来る様、夜間スタッフが1 名常駐し、生活に必要な対応なども行っています。
「おはようございます」「ごちそうさま」「行ってらっしゃい」「行ってきます」「ただいま」「おかえりなさい」「おやすみなさい」・・・1日を通して、笑顔で誰かと会話が出来、安心して暮らせる。そんな毎日を大切に支えてゆく、それが『サ高住』の役割です。
これからも寄り添い、気づく心を大切に、医療 介護 栄養などさまざまなサービス事業所の協力の下、連携をとり入居者様の生活をサポートしていきたいと思っています。